ふつうに金曜ランチでカレー曜日してたんですけどね… いろいろあってUPが遅くなりました。ごめんなさい。
最近カレーを食べて「芳醇」というワードがアタマに浮かぶ機会が多くて、ちょっとそのあたりを言語化しようと思って、ふたつのカレーをピックアップしました。
ひとつは、舟形マッシュカレービーフ。先週食べたやつです。また買ってきました。そしてもうひとつはNISHIKIYAのガーリックペッパービーフカレー。袋開けた瞬間に異空間にいざなってくれる魔法のようなカレーです。これらを食べながら、一方で頭のなかでは資生堂パーラーのカレーたちを思い浮かべながら食べ比べしてみました。
芳醇。使ってみたものの、定義をよく理解しておらず。調べると「香りが高く味が良いこと」なんですね。その言葉だけでいうと、資生堂パーラー含め、三品とも、やっぱり芳醇。
でも、香りの方向性がちょっと違いますね。舟形マッシュカレーは、ハヤシライスみたいな雰囲気。一方でガーリックペッパーはハヤシっぽい上品さとは対称的な切れ味鋭いスパイスから出てくる香り。資生堂パーラーはその両方を兼ね備えている王者感ハンパない感じですが、それ以外のふたつ(今回食べたやつ)はどっちか片手落ちになる。
あと、もうひとつ、最近気になっていたのが、カレーの燻された感じ。この燻された感じに関しては、自分には、これ以上の言語化ちょっと難しいんですが、、、今回あらためて食べてみると、舟形マッシュカレーは、その燻された感は弱いですね。どちらというとガーリックペッパーのほうがそれを楽しめる。ちなみに資生堂パーラーはこれもがっつり。
ということで、結果あらためて、資生堂パーラーすごいじゃん、という話で、先日赤いパッケージの辛口ビーフも購入したので、どんな世界が広がるか、ワクワクしてますが、とにかく、資生堂パーラーすごい。
こういう言語化、以前はカレー屋さんの帰り道によくやってたのですが、しばらくやってなかったもので、懐かしくも感じ、ひさしぶりにやってみました。
頭に思い浮かんだことを、ただ書き連ねているだけなので、読んでいる方々からすると苦痛でしかないかも(ごめんなさい)。でも、自分的には、これで整理がついて、さらに「じゃあ、あのカレーも食べてみよう」と考えるきっかけになって良かったです。
はい、こんな感じの通算483回目の金曜日はカレー曜日でした。ちなみに写真にビールがうつりこんでますが、これノンアルコールです。ねんのため。
では、みなさま、良い週末を。ごきげんよう。